めがねの壺 vol.３(触感） | 札幌ブランドメガネセレクトショップ

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2007年12月10日

めがねの壺 vol.３(触感）

めがねの壷スタッフ田村です。
みなさんには、“自分への御褒美”ってありますか？

僕の場合は、とある「お鮨屋さん」。
ここぞという自分のタイミングで出かけるのだが、先日食べたものが忘れられない。
ネタは中トロだったのだが、口に放り込むと何かが違う。
口の中でシャリがほぐれ、中トロ独特のねっとりとした舌触り。
そしてコリコリとした歯ざわり。んっつ！たくあん？
そう、ここんちではシャリとネタの間に細切りのたくあんを挟みこんでいるのだ！
それが、中トロのやわらかな食感をより引き立てる。
しかもたくあんの塩気が甘みを誘う。
ともすれば、オーバー３０には少々ヘビーな脂っこさもなく、
後味もさわやかなのだ。

他にも、ほたてには包丁を入れず手で繊維に沿ってひらいたり、
ほっきも炙ってから出す。非常に「食感」にこだわっている。
めがねでも、「触感」にこだわっているブランドがある！

“フォーナインズ”。
めがねをかける全ての人が
より心地よくと考えられた形状。

かけると顔の横をすべるようにテンプルが走り、耳の後ろでピタっと止る。
新作では特に、前枠に対してテンプルの位置を少し
下げアンダーテンプルぎみにし、ブリッジの位置を少し上げている。
顔に対して高い位置でめがねをかけられるので、
バランスが美しく、装用感も優れている。

写真（９９９．９　S―８０Tシリーズ）　　　　　　